【秋旬】りんごで美肌になろう◎

インナービューティー

りんごはお肌にとてもいい食べ物です。
りんごが名産の青森県にはお肌が白くてキメが細かく、綺麗な方が多い気がします。
果たしてどのような成分が、美容に力を発揮するのでしょうか。

りんごは健康にもいいと言われていますが、美容に関係する主な成分はりんごポリフェノール・ビタミンC、カリウム、リンゴペクチンの4つです。

りんごポリフェノール

抗酸化成分を含むりんごポリフェノールは、プロシアニジン、カテキン、エピカテキン、ケルセチン、クロロゲン酸、アントシアニンなど幾種類ものポリフェノールの総称。
その中でもプロシアニジンには特に抗酸化作用があります。

抗酸化作用は老化の原因となる活性酵素を除去する作用があり、シミやシワなどに効果ばつぐん。
活性酵素を除去することで、お肌にハリをもたらしてくれる効果もあります。
同じ効果のあるビタミンCに換算すると、およそ1500mgで成人に必要な量のおよそ15日分にもなるそう!
まさに自然の美容液!これを知ると食べずにはいられないです。

ビタミンC

りんごにはビタミンCも含まれています。
ビタミンCはビタミンA、ビタミンEなどと同じく、老化を引き起こす活性酸素の働きを抑える抗酸化作用を持つビタミンです。
体内でコラーゲンの生成を助ける作用や、メラニン色素を抑える作用もあります。
通常ビタミンCは熱に弱い性質がありますが、りんごに含まれている酸化型ビタミンCは熱に強く、調理をしてもビタミンCが摂取できるのだそうです。

カリウム

塩分の過剰摂取や、体の巡りが停滞すると「むくみ」の原因になります。
カリウムは体内の余分な水分を外に出す働きがあることから、むくみが気になる方におすすめです。
夕方になると足がパンパンになりやすい方、外食などで塩分の多い食事をした後はりんごで上手にカリウムを摂取しましょう。

リンゴペクチン

便秘に悩む女性も多いと思います。
りんごには水溶性食物繊維のリンゴペクチンが含まれており、腸内環境が気になる方にもおすすめです。
リンゴペクチンは便が固くなるのを防いだり、腸内のビフィズス菌を増殖させてお腹の調子を整えてくれます。


また食後の血糖値の上昇を緩やかにして中性脂肪を減らしてくれる作用や、コレステロールのうち悪玉と呼ばれているLDLコレステロールの値を低下させ、逆に善玉と呼ばれているHDLコレステロールの値を増やしてくれる作用があります。

ダイエットにも

りんごは低カロリーなのもメリット。

参考までに★お茶碗一杯のご飯(150g)は252kcal、バナナ1本(160g)が138kcal★に対して、りんご1個は135kcalほど。
毎日のおやつをりんごに変えるだけで1日の摂取カロリーを減らすことができるはず。

口臭ケアにも

驚くことに、りんごには口臭の予防も。
にんにく料理の後にりんごを食べると効果的です。

まとめ

いかがでしたか?

りんごは健康面でも注目されている優秀食材!
ちなみに皮ごと食べるとより栄養成分を摂取できておすすめですよ★

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