【コスパ最強の収れん化粧水】カーマインローションを使ってみた

コスメレビュー

カーマインローションとは

1975年に資生堂から発売された、お肌を健やかに整えるための収れん化粧水。
長年の販売実績があり、実は美容のプロもオススメする商品なんです。

”収れん”とは

収れんは肌を引き締めたり、発汗をおさえる作用で、そのような効果を有する成分が収れん剤(アストリンゼント)である。収れん剤には、皮膚への作用が緩和なクエン酸、コハク酸、タンニン酸などの有機酸と、収れん効果の強い酸化亜鉛、硫酸亜鉛、アラントインヒドロキシアルミニウムなどの金属塩の2種類がある。
どちらも皮脂腺や汗腺の開口部のタンパク質に結合し、凝固、収縮させる作用がある。

日本化粧本技術者会HPより引用

使用方法

中の化粧水が2層になっているため、ボトルをよく振り撹拌させます。
コットンに適量とりお肌が冷たくなるまで軽くパッティング。
パウダーでお肌が白くムラになることがあるので、鏡で確認しながらしっかりとなじませます。

すっぴんの時のテカり予防に
スキンケアの最後にパッティングすれば、マスクをしてもテカりにくいお肌に。
テカってきたらティッシュで余分な皮脂をオフし、再度カーマインローションをパッティングすれば復活します。

メイク崩れ予防に
スキンケアの最後、メイク下地を塗る前にTゾーンなどテカりやすい箇所にパッティングする。
お肌になじませた後にメイク下地を塗りいつも通りメイク。
これを仕込むと崩れ具合が結構違います。
夏や、1日中マスクをする日にはプリマヴィスタの皮脂くずれ予防下地の下にこちらを仕込みます。
Uゾーンなど、乾燥しやすい箇所に付けると、お肌の状態によってはかさつくことも。

背中やデコルテのニキビ予防・ケアに
背中やデコルテは、頭皮・顔に次いで皮脂分泌の多いパーツです。
お風呂あがりや朝に、顔と同じくコットンでパッティングすると◎

日焼け後の鎮静に
南国への旅行や夏のイベント時は、日焼け止めを塗っていたつもりでも焼けがち。
夜、コットンにつけて丁寧にパッティングすれば翌日には赤みが少し落ち着いているのでおすすめです。
日焼けの後はお肌がかなり火照っているため、予めカーマインローションを冷蔵庫で冷やしておけば、クーリングもでき効果アップ。

独特のにおいがありますが、お肌につけて少し経つと全く気にならなくなります。

さらさら肌のためにカーマインローションがおすすめ!

いかがでしたか?

すっぴんでもメイクをする時でもテカリを抑えることができ、背中やデコルテなどのボディにも使用できるうえ、日焼け後のケアにも使用できるなんて使い道がたくさんでお得感がありますね!

しかも1本たっぷり260ml入りでなんと500円以下で購入できちゃいます。コスパ最高。
発売から長年の実績もあり、信頼できますよね。

わたしはもう当分手放せないですね。マスクが必須の生活は続きそうなので、お肌の状況を見ながらTゾーンなどには秋冬にも活躍させそうです。



2020年11月2日改訂

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